2020年2月29日土曜日

品薄なこの時期、どこにでもある商品で格安、簡単に除菌シートを作る方法

昨今新型のウイルスが猛威を奮っている

これは非常に恐ろしいことである

新型コロナウイルス

中国から感染が拡大し、今や世界中が半パンデミック状態だ


今もまさに感染者が増えており、少しでも感染者を減らすためにも早急に手を打つ必要がある、国も自治体も企業も個人も


思い起こせば人類とウイルスの戦いは古来より続いている
天然痘やスペイン風邪、ペストなど少し調べればwikipediaで出てくる

どうやって人々は対処してきたか

それには特効薬の開発が不可欠であり、国の援助も必要であり、また個人が感染しないよう対応する必要がある

例えばマスクである

マスクは自分の風邪を周りに拡大させないためにするものであり、自分がウイルスから身を守るものではない

ここだけ聞くと健康な人にはマスクは何も意味がないように聞こえてしまう

私もマスクは社会的圧力(みんなしているから)で今までマスクをしてきた。
自発的にマスクをするのは自分が病み上がりで周りに移したくない場合や空気が乾燥している時などである。

だたマスクには意味がある。
意味があるのだ。
感染拡大を避けるという意味が。

直接個人の利益にはならないかもしれないが周囲の人間からの感染経路を遮断するという広い視点では意味がある。


そのために、まずは個人で簡単にマスクを作成できて、簡単に消毒してリユースできる方法を書こうと思う

こういう時理系の大学院を出といて良かったと思う

※書こうと思ったが辻ちゃんがマスクのリユースの方法を広めようとして叩かれていたので中止する。
大まかなキーワードはゴムとガーゼと電子レンジと煮沸と下記の除菌剤。
googleなどで調べてください、たぶん怪しいキュレーションサイトばっかで必要十分な記事は出てこないけど。


なぜ世のためになる方法を作った人を、人は叩くのだろうか

人の親切心と人の無性の努力を、なぜ人は叩くのだろうか

個人のちょっとした快楽のためなら他人を罵倒したり半端な意見で無理やり黙らせたり、何でもできる人が、この国にはこんなにも多いのか、いやどの国のどの時代も一緒か


さて、次に簡単に除菌シートを作る方法についてである。

これについては、今まさに品薄の除菌シートを自作する方法について書こうと思う。

どこにいっても品薄で陳列棚には洗剤くらいしかない。

なので、そういう商品棚にまだ残っている格安のもので除菌シートを作る方法を述べようと思った。

これこそ世のため人のためである。

が、上記の頑張る人は叩かれるという理由とあと、googleのアドセンスの審査が通らなかったので取りやめにする。
通らなかったということは人にとって価値がないですよということなのだろう。
どんな記事を書いたところで何の価値もない。

適当に次亜塩素酸ナトリウムと水道水とかで調べてください、たぶん怪しいキュレーションサイトばっかで必要十分な記事は出てこないけど。







2020年2月22日土曜日

インドネシア2

じぇいや

2020年1月1日水曜日

生き方について


時々思うのだが、なぜ正攻法は新参者に好まれないのか

私自身、正攻法が嫌いである

もちろん正攻法の素晴らしさは知っているつもりではある

だが何故か正攻法を語る者は、近づきたくない者ばかりである


ただ、正しい方法については何も考えず実行できる


出来ることが分かると、別のアプローチで楽にこなそうと考える

その結果が失敗につながる


結果として正攻法は一番まともなのだ


正攻法を語る者は自分自身の敵ではない事はわかっているが、それでもやはり一緒に何かをするのは嫌だ

もし自身が正攻法を語る人間になってしまっていたら、治そうと思う

正攻法を語る者にはろくな人がいない

語らず実行する者は見習いたいと思う

2019年12月20日金曜日

先の先のその先に関して


東京ドームのそばを歩いていると、ドームツアー客がふらふらしていることが多い

今日はUVERWORLDなのか
先週末はKinki kidsだったっぽい
などなど

大物っぽい人は土日祝日のライブが多いようだ
一方で平日は大物と比べると劣るが人気のミュージシャンが多いようだ

特に野球のシーズンでないときは音楽的なイベントが多いように感じる

街を歩いている人も、ライブに合わせてか合わせずか、似たような感じの人が多い

で、気づいたが、総じて若い(〜30前半)人が多い気がする
(ただしジャニーズは別だが)

転職で東京に来てから会社と家の往復ばかりで、都心を何も楽しんでいないが、なんとかしたいと願う





2019年12月19日木曜日

夜と音楽

世の中にはいろいろな音楽がある。
で、例えば夜に聴く音楽は何がいいか、というと、それは個人の好みや趣味、気分によって大きく変わる。

ようは「気分による」というなんとも当たり前の結論になる

ただ、何故だろうか、一歩踏み込んで考えてみた
(特に何も意見することはなく、当たり前のことが当たり前に結論として導き出されただけだが)

まず夜というと、重いものは嫌だ。ハードロックやヘヴィメタルなどはとても重く聴くのがしんどい。
 一方で軽すぎるのも嫌だと思う。アイアイやアンパンマンのテーマ等を聞かされても困る。
 
 やはり中間のお洒落なイメージを抱いている音楽がいい。スローテンポのジャズのような。
 そのまま眠れる上にうるさすぎて誰かに迷惑をかけることもない。
 
クラブミュージックはというと、意外とこれも眠れる。クラブのように爆音で聞くのではなく、小さくして聞くと、キックドラムがいい感じに眠気を誘ってくる。

ただ、どのジャンルにおいても言えることは、
なかなか「これ」という音楽はないということである。
自分にとって最高の音楽に出会えるまでは聴き続けたりすることである。
それでもなかなかであるものでもないが。



2019年12月18日水曜日

バンドの方向性(初編)

0.はじめに
 これは筆者がバンドをする上で気付いた内容であり、後世へのメモである。

1 .バンドの方向性の重要度について
 バンドの方向性やイメージは、その後活動を進めていく中で非常に重要である。
方向性やイメージは、バンドの見た目や楽曲、ステージ演出からCDのジャケットデザイン、売り込みの展開の方向性などに非常に大きく関わってくる。
方向性を見誤るとバンドの存続さえ危ぶまれる。

2. どう決めるべきか、進めるべきか
 では方向性はどう決め、どう展開していけば良いか。
またメンバーとどう共有して次の目標にどうつなげていけば良いか。
そしてそれによりリスナーにどういった体験をして貰いたいか、このビジョンがないと方向性は見えてこない。

3. 諸論
 バンドを進める上で何となく方向性を決める事はだれでもやる行為である。
一人で音楽活動をする場合でもバンドで活動する場合でも同じように、たいていのミュージシャンは何となく方向性を決めている。
雲のように曖昧なイメージな事が多いが、初めはそれで十分である。

 そしてある程度楽曲やライブが増えてくる。
すると「こういう方向性にしよう」と言う意見がバラバラに出てくる。
個人の場合は方向性に関する考えがまとまらなくなって来る。
 その後、その方向性に合わせてどうバンド展開していけば良いか分からない、という状態になる。

 さらに人によっては(バンドによっては)無理矢理方向性を決めて進めようとする。最初に決めた時と同じように。ただ、その方向性に関してバンド内に同意しないメンバーがいたら、場合によっては何も決まらず何も進まらず、停止したまま、ネガティブになったままその案は消えていく。場合によってはそれが発端となり解散や活動停止になる。

だからこそ方向性については、どう展開していくかを初めに意識合わせをし、さらに活動していく中でも意識合わせをしないといけない。


4 .意識合わせに関して
 よくあるビジネス本には「まず誰をターゲットにしたいか」を考えなさいと書いてある。これはビジネスをする上では非常に重要であるが、音楽を仲間内と楽しむという見方からは多少ズレている。
より重要な要素は「それが楽しいのか」「面白いと思えるか」である。
趣味でやる音楽においては、何も顧客第一主義である必要はないのだ。
さて前提について語ったので次に意識合わせ方法の具体例について触れたい

5. 3項目
バンドメンバーと意識合わせをするにあたって共有すべき情報とそうでない情報は下記のごとく。

①共有した方が良い項目
 ・バンドがどうありたいか ・何を視聴者に見せる、聞かせるべきか
 ・どうやって実現するか

②時々小出しに共有した方が良い項目
 ・お金
 ・時間
 ・楽曲リソース

③共有しない方がいい項目
 ・ネタや面白み、汚れ役等の度合いはどこまでか
 ・内外の人間関係に関すること
 ・心づもり(決して明かすべきでない)

6.①共有したほうがいい項目
 共有することでバンドの意識を高めたい、というのがこの項目であり目的である。
 どんな方向性にしたいか、男性向けなのか女性向けなのか中高生向けなのか年配者向けなのか、応援してくれそうな人は誰なのか、どんな層に好まれたいのか、その層は何をきっかけにして自分たちの音楽を手にしてくれるのか
そういったことを細かく話し合い共有することが重要である(具体的にどうやって議論を進めるか、ニーズ発掘はどうするかについては和治ビジネス本をひらけば多数書かれているのでここでは割愛する)
 また、それらをどうやって実現していくかを考えることも重要である。
 方法と、計画である。
計画はできれば3ヶ月先くらいまでのやることリストまでに落とし込めると後が楽である。
 もし方法のせいで計画完了日が遅くなるなら、いっそ方法を見直すのも手である。方法や道具は最大限に買う用紙少しでもいいものを少しでも早く作り出すことを考えるべきである。

7.②時々小出しに共有した方が良い項目
 お金と時間と楽曲リソースを後悔すればするほど聞かされたメンバーは疲弊していく、と考えたほうがいい。
 これらは生きていく上でも削り難い現実的な項目であり、メンバーは聞かされた分現実と直面し、魂を削られることになる。
 会計面等はできればあまりバンドメンバーと共有すべきではない。もし共有するなら、気心の知れた友人や身内にとどめておくことである。もちろんバンドにこういった身近な人がいれば何も問題はない。

8.③共有しない方がいい項目
ここに書いたことは共有するべきではない。バンド内外にこの話を聞かされて嬉しい人は一人もおらず、それどころか敵対する相手がいた場合は手の内を相手に明かすことになり、その瞬間それまでの人間関係は保てなくなる。一度この考えを知られてしまえば相手に手の内を見せたも同然、2度と周囲から期待されなくなり、究極に不利になり、相手に付け込まれ、信用は回復せず、永久的に愚者呼ばわりされるのみである。
 だったら初めから黙っている方がいい。
 美輪明宏さんも言っていたが「見ざる聞かざる言わざる。口からは宝石だけを出していればいい」のである。

9.共有すべきタイミングと結果確認について
 やはりいうべきタイミングはいつか、それがどうバンドに影響を及ぼしているかを探ることが重要である。
 言うべきたいタイミングは正直いつでもいいが、できれば相手がリラックスしている時がいい。
 そして結果については項目別に考えるべきである。上記の内面的項目に加えて、どの程度作用しているかを端的に確認するのである。
 さて、確認というと難しそうな気がするが、そうではない。要は相手がとった行動を見ればいいだけである。
 一部の不誠実な人は口先だけとかその場しのぎが多い。そこでこのような見た目で騙されないために重要なのはいった内容ではなく取った行動である。
 共有して計画を立てて、さて相手がとった行動はどうだろう、と観察するのである。
 もし観察した結果何も進んでいないのであればその人間はバンドには不要な人間である。

10.考察
 意識共有に関して上記内容により観察し、必要な条件を十分に満たすメンバーであれば次の計画を立てるべきである。そうでない場合はバンドの存続が困難になるであろう。
であれば方向性の見誤りが原因なので、改めて方向性について協議をするべきである。
 これが次の意識合わせのタイミングとなる。
 
以上がバンドの方向性についての初めの意識合わせに関する内容である。


2019年12月17日火曜日

ライブとコンテンツ(音楽ビジネスという「何か」について)

僕の周りのミュージシャンたちは口をそろえて言う言葉
 「ライブやりたいね」
ところで、なぜライブにこだわるのであろうか

ふと疑問に思ったので、音楽とお金という観点からライブを考えてみた
というかそもそもライブはお金になるのか

僕の数少ないライブ経験からすると、全く持ってお金にはならない気がする。

さて、ではプロミュージシャンだったらどうなのだろか


色々調べたが、プロだろうと大物だろうと、結論、ライブはビジネス=直結とはならない

やっぱり
 手間がかかる=お金がその分飛んでいく
というのが根本にある。

リハーサルの準備、楽器の手配、スタジオの手配、人員の調整
ステージング、光源調整、メディア展開、宣伝、当日の大量の人員、機材運営
撤収人員、経費計算、ファン広報などなど

音楽でビジネスが成り立つのはコンテンツをうまくビジネスに応用できた時である。

不動産のように、株のように、「存在」すればお金が入ってくるのがコンテンツビジネスである。
そう考えるとライブはコンテンツビジネスからかけ離れた場所にある。


サザンオールスターズ、坂本龍一等の有名なミュージシャンが明かしている。「ライブは赤字が多い」
L'Arc〜en〜Cielもライブは(現在はそんなことないが以前は)赤字であった。
福山雅治の年末の野郎夜についても、空席が出てましった1回目と3回目年は赤字である。

ではなぜライブをするのか。
彼らにとってライブとは営業活動である。
営業活動と捉えているからやれるのである。
ライブ会場に物販や飲食店があるのはそのためである。


大物ですらこうなのだから、無名ミュージシャンともなるとかなりきつい。
儲けなど皆無である。

そもそもチケットが売れない。
独自のコネを使ってライブチケットを売る、などはもう流行らない。
今時アナログな方法ではコンテンツは売れないのである


僕の周囲には演奏の腕が天才レベルなのだがなぜか売れない人たちが大量にいる。
そして彼らは口をそろえて言う 「音楽は金儲けの道具ではない」と。
おそらくは心の底で誰もがそう思っている。

宗教、科学、医療なども同様だ。
本来はそうあってほしいのが世の中の全員の意見であろう。
 
人の世が続く限りはたしてそのような音楽は生まれるのであろうか。